魔法ワールドシリーズのハリー・ポッターとファンタスティックビースト!
この2つは同じ作品であり、違う作品でもあるんですよね。
というのも、ファンタスティックビーストって続編でもなければスピンオフでもないんですよ。
いわゆるフォーカスを魔法生物にあてた前日譚に近い物語になります。
私も最初これ聞いた時、それはもう楽しみで!
もともとハリーポッターが好きだったので…。
なので、ファンタスティックビーストを観た時に、ハリーポッターの世界に更に重厚感が増したんですよ。
何しろ、たくさんのつながりを発見できますからね^^
この記事では、ファンタスティックビーストとハリーポッターが時系列としてはどうなっているのか、またどんなつながりがあるのかご紹介したいと思います^^
一部ネタバレありますので注意してください。
ファンタビとハリポタの時系列は?こんなところにつながりが?!
ところで、ファンタスティックビーストをご覧になられた方の中には、どうにもハリーポッターとの時系列はどうなっているのかわからない!
気になる!
そんな方も少なくないようです。
実は言うと、ファンタビはハリポタの70年前の世界なんですね!
なのでハリポタの方で持ってるアイテムや会話の中で、名前だったりその存在を示唆してシーンが幾つかあります^^
そのつながりを一個ずつまとめてみました!
★★ファンタビとハリポタのつながりまとめ★★
ファンタスティックビーストとハリーポッターとの時系列やつながりが観えてくると、それぞれの作品がより楽しく感じられるのではないでしょうか?
それではご紹介しますね!
1、ニュート・スキャマンダー
ファンタビでは主人公のニュート。
そんな彼はハリポタでは、正式名称で名前が出ていました。
『幻の動物とその生息地』という本の著者ニュートン・アルテミス・フィド・”ニュート”・スキャマンダーとして。
そしてハリポタで有名なお菓子、蛙チョコレートの偉人写真の中で老年の彼が写されています。
ちなみに、彼はハリーと同じホグワーツ魔法魔術学校出身で、前職・変身術教授だったダンブルドアとも親交があったようです。
2、ポーペンティナ・ゴールドスタイン
ティナはニュートと結婚する事になるんですね!
ちなみに、ティナがどんな女性なのかはこちらの記事をご覧ください^^
ファンタスティック・ビーストのティナがうざいと言われる理由は何?
そして、ロルフ・スキャマンダーという男の子を産みました。
その男の子がハリポタに出てきた不思議少女であり魔法動物学者になったルーナ・ラブグッドの夫になるんですよ!
つまりルーナにとって、姑になるんですね…。
(仲は良いんでしょうか…?)
3、ゲラート・グリンデルバルト
グリンデルバルトに関してはハリポタでは一応、重要人物として描かれています。
映画の方では、少しだけでしたが…。
まず最初に、原作の本ではアルバス・ダンブルドア校長とかなり親しい仲であったが、ダンブルドア校長の妹がきっかけで仲違いしたそうです…。
次に、ファンタビで彼はダーム・ストラング校出身だと言われていました。
この魔法学校はハリポタシリーズである炎のゴブレットで出てきた学校なんですね。
悪の魔法使いとしての彼の行動を知る者の中には、上記のシリーズでダーム・ストラング校の代表として出てきたビクトール・クラムがいます。
最後に、彼はハリポタで最強の悪の魔法使いヴォルデモートの次に最悪の魔法使いとして語り継がれています!
他にも、ハリポタで嫌な記者がダンブルドア校長の過去を晒した著書でも名前が記載されているようです。
4、リタ・レストレンジ
リタ・レストレンジは、ニュートと深い仲であった事がファンタビでニュートによって語られました。
しかし、詳細はまだなんだそうな。
でも、この名字。
ハリポタを見ていると複雑な感情が…。
ハリポタで、ヴォルデモート一派にいたベラトリックス・レストレンジと同じ名字なんですよね…。
ファンタビでクイニーは読心術を使って彼女の事を「奪う人」と揶揄しました。
よぎるのは、やはり…。
と、こんな感じですね!
これを聞くと、ハリポタの補填映画たる意味が分かってきますね!
ファンタスティックビーストとハリーポッターのつながりはここにも!
人物の他にもハリポタとのつながりが散りばめられています!
この作品はハリポタありきなのかもしれませんよ、やはり。
単独で見るにはちょっと難しい気がします。
ですが、ハリポタとのつながりを探すだけでも本当に最高の映画になるので…。
でも今から見だすのは大変ですよね^^;
なので、まとめてみました!
★★ファンタビとハリポタ~作品のつながり~★★
1、ハッフルパフ
ホグワーツ魔法魔術学校にある寮。
学校で最も寛容な特性を持っているんですね。
・勤勉
・献身
・忠誠
・フェアプレイの精神
が、重視されるようです。
ハリポタでは人気キャラクターであるセドリック・ディゴリーがいました。
この寮にファンタビ主人公のニュートもいたんですね!
2、肖像画
ハリポタシリーズの秘密の部屋以降、校長室の肖像画にニュートの老年の姿が。
彼は本当に偉業を成し遂げたんですね。
ファンタビは5部作になるようですが、彼の人生が気になってきますね^^
3、忍びの地図
ハリポタシリーズのアズカバンの囚人でハリーは「忍びの地図」を手に入れるんですね。
その「忍びの地図」ではその周辺にいる人物も名前になって描かれるんです。
その中にニュート・スキャマンダーの名前が書かれているんですよ!
あれ?何しに来たんでしょうね?
4、魔法生物
ハリーポッターではたくさんの魔法生物が出てきました。
その生物達の魅力を掘り下げたのがファンタビになりますね。
(つまり魔法世界のノン・フィクションですね。)
例えば、デミガイズ。
この生物は、ハリポタの「透明マント」の材料になっているようですね。
他にも屋敷しもべ妖精ゴブリンは、ファンタビでは情報をくれた居酒屋店員として働いていました。
5、魔法
扉を開ける魔法「アロホモラ」。
杖や呪文を使わない(無言呪文)「姿あらわし」「姿くらまし」といった瞬間移動技はハリポタでも出てきました。
ファンタビでも、使われていましたね!
魔法の違いは特にないんでしょうね^^
6、アイテム
グリンデルバルトが好んだ不思議なマーク。
そのマークはファンタビでちらっと写りましたが、ハリポタではこれが重要になってくるものでした。
グリンデルバルトは、ヴォルデモートに殺害されてしまったんですが、ファンタビでは彼が最大のヴィランになりますし。
そのアイテムに関しても、何か続編で語られるのでしょうか?
と、このようになります。
ハリポタを見たことがない人にとっては気になるものばかりでは?
個人的には、是非見てほしいところなんですが^^;
ハリー・ポッターの魅力をわかりやすく解説!一度は観てほしい理由とは?
まとめ
いかがでしょうか?
これで、ファンタスティックビーストとハリーポッターの時系列とつながりが理解できたはず!
ファンタビ続編も2018年11月公開ですね!
ちなみに、予告編ではヴォルデモートの側近であった大蛇ナギニが出てくるようです。
↓この記事を読まれたあなたにおすすめの関連記事はこちら!