冬が過ぎ春の訪れとともに 気温急上昇そうなると急に気になってくるのが、愛犬のおうちのニオイ!
イヤイヤ愛犬が悪いわけではありませんよ。
愛犬自体もちょっと関係しますが、この時期どうにかしたいなぁ~と頭を悩ます人も多いのではないでしょうか?
寒いけど、冬の間もそうじを手抜きしないでやっておけばよかったなぁ~と、後悔している方もいるのでは?
皆さんは犬小屋の掃除をどの程度の頻度でしていますか?
外犬(外で飼育の犬)の場合、室内犬(室内で飼育のいぬ)の場合などで、違いはあると思います。
どちらの場合もこまめにしましょう。
ノミやダ二、蚊、ハエの巣窟になり、愛犬の健康を害してしまいます。
病院代も保険に入っていても家計を圧迫しますしね…
犬小屋の掃除に安心して使える洗剤はコレ!
まず、洗剤選びです。
ペット用洗剤・オレンジX・セスキ炭酸ソーダ液・重曹が良いと思います。
ペット用洗剤も各メーカーから色々な物が出ています。
ペット特有の汚れやニオイに強いので敷物や洋服などにおすすめです。
重曹よりも最近注目されているのが、セスキ炭酸ソーダ液です。
重曹と見た目もそっくりなのに何が違うの?と思った方もいるのではないでしょうか。
私もその一人でした。
簡単に言うと、違いはセスキ炭酸ソーダ液の方が水に溶けやすくアルカリ性が強いということです。
酸性の汚れに強いので、トイレ掃除にはとても向いていると思います。
手作りもできるそうです。お得ですね^^
重曹は、水に溶けにくい性質を持っているので、こびりついた汚れはクレンザーのようにゴシゴシこするときに使うのがおすすめです。
クレンザーは手作りできます。
↓オレンジXもおすすめです。
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薄めて使えるのはもちろん天然成分の洗剤なので犬が舐めても大丈夫です。
私はオレンジXを使っています。
我が家の犬はこのニオイは好きみたいです。柑橘類が好きですね。
その犬にもよるので無難なのは香りの付いていない洗剤がおすすめですね。
犬小屋掃除のポイントはニオイ対策!
犬は人の何百倍もの嗅覚を持っています。
犬は臭いの動物であるので、一度嗅いだニオイは忘れることはないそうです。
犬は一度でもいやな思いをすると、そこには近寄らなくなりますので気をつけてね。
なので、ニオイ対策は必須ですね。
ニオイの原因は、犬の体にあるアポクリン腺というところから出る分泌液が原因です。
空気中のニオイよりも、ソファーや壁紙・カーテンなどの布や床(カーペット)にしみ込んだニオイですので、全て取り去ることはできないのです。
人が感じない程度にする方法としては、除菌消臭スプレーや床の拭き掃除しかないですね。
ここでもオレンジXは活躍しますが、薄め液を作っていないときには、ファブリーズのペット用を使ったりします。
室内犬の場合は、トイレのニオイも気になりますね。
まずは、きっちり洗うことですね。
お風呂まで持って行けるサイズであれば、洗い場で洗剤とシャワーで洗います。
4隅と網部分はしっかり洗い、水気を拭き取り乾燥させます。
ペットシーツをトイレトレーの中へ敷くときには、4隅の部分はペットシーツが少し出るようにすると次回のお掃除が楽になりますよ。
トイレトレーを戻すときは床をしっかり拭きあげて、床を汚さないように防汚シートを引いてそこに戻します。
雄犬がいる場合は雄犬専用のトイレをおすすめします。壁への汚れが防げます。
外犬の場合は、お天気の良い休日の午前中が良いですね。
敷物を出し掃除機でゴミを吸ったら、あれば高圧洗浄機、なければお水で。
ブラシを使いゴシゴシ。その後はきっちり乾燥して、犬用除菌消臭スプレーをかけて、新しい敷物を入れてあげる。
これですっきり!
掃除をしたら、午後から愛犬とドライブはいかがですか?
愛犬のリフレッシュにもなりますよ^^
ちなみに、家の窓拭きは曇りの日がおすすめです。
汚れが見えて拭き残しが見えるのできれいに拭けるそうです・・・関係なかったですね(笑)
まとめ
ノミ・蚊・ダニを寄せ付けないために、こまめに掃除をして愛犬の健康を保ちましょう。
洗剤などはできるだけ薄めて使い、きっちり乾燥させることが重要です。
新しい敷物を入れるときは、犬の体にこすりつけ、ニオイをつけてからもどしましょう。
いかがでしたか?
大切な愛犬の住まい、健康で快適に暮らせるようにしたいですね!