大ヒット中「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」!
今作では様々な黒い魔法使いが産まれてしまいました…。
その中でもクリーデンスですよね。
また、「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」では、何故かクリーデンスは人間体ナギニと一緒だった事が話題にあがっています。
クリーデンスとナギニは、ストーリーの中で最初から2人知り合いで一緒にいたので、作品は見たけど事情が把握しきれなかった人ってかなり数いるんですよ。
私もだったんですが。笑
でも、よくよく観ていると、納得する繋がりだったんですね。
そこで今回は、ナギニとクリーデンスの関係性についてお話しします!
ナギニとクリーデンスの出会いと関係を簡単に解説!
まずは、ナギニとクリーデンスの関係性について解説していきますね。
今作で登場したこの2人は、サーカス団のメンバーとして一緒にいました。
どちらも、魔法生物として奇異の目で見られる事に不快感を持ち、共に逃げようと画策していましたね。
でも出会いについてはあまり触れられていません。
サーカス団の中で同じ意見を持つ者として惹かれた友人なのかも?
その後、ナギニはクリーデンスの親探しを手伝う事になりましたし。
でも、私個人の考察としてはナギニはクリーデンスの姉もしくは母的な立場になっていくのでは?と思っています。
と、いうのも今作で親探しに付き合っていましたが、グリンデルバルトが関わってる時点で怖いでしょうし、保身に走ってもおかしくない…。
クリーデンスが、グリンデルバルトに連れ去られた後はダンブルドア側にいたんですよ。
と、いう事は「本気で心配してる友人」なんですよね。
これからも関係が続いていくけれど、いつか別れがあるんですよね。
(70年後はヴォルデモートの側近としていましたし、蛇の姿で。)
この2人がどんな関係を築いていくのかは、次作以降を見てから、ですね。
ナギニとクリーデンスの関係はファンタビの中でどんな意味をもつ?
次にナギニとクリーデンスの関係性がどんな意味を持つか…なのですが。
ナギニはマレディクタス、いずれ永遠に動物になってしまう運命を持つ女性。
クリーデンスは魔法族の子の心にある抑圧され生じる力の具現化・オブスキュラスの持ち主。
どちらも悲しい運命にある事が分かります。
ここで思い出してほしいのが、ヴォルデモートの人生です。
ヴォルデモートもといトム・リドルもまた苦しくなるくらい切ない人生を歩みました。
とある女性が魔法でたぶらかした男との間に産まれた子。
その子を産み、母親となった彼女はそのままどこかへ…。
両親の愛を知らず、突き止めた父親は優しさのカケラもなかった。
どころか母親を突き放したマグルの父。
歪んでしまったトムは親を殺してしまいました…。
なんだかクリーデンスと似通う部分がありませんか?
産まれた時に本当の両親を知らず、施設で育ち、闇に傾倒していってしまいました。
クリーデンスは何か悲しい結末を迎えてしまうのかもしれません。
だからナギニはトムと母子のような関係になってしまったのかもしれませんね。
つまり、クリーデンスはトムのように最悪の闇の魔法使いとして誕生してしまうのかもしれません^^;
グリンデルバルトほどではないかもしれませんが・・・
まだまだ解明されていない事が多く、謎のままなので。
ハリポタのナギニ=ファンタビのナギニ?
ちなみになのですが、この2人の関係性を紐解く時に必要になるナギニのこと。
皆が知ってるナギニって冷酷非道なイメージじゃないですか?
魔法ワールド初登場は「ハリーポッターと炎のゴブレット」です。
それ以降のナギニって躊躇なく人は殺めてしまうし、ヴォルデモートの相棒として分霊箱として生きていました。
でも、ファンタビのナギニってクリーデンスを想い、親探しに付き合ったり本気で心配してる姿が…。
まるで違う人物ですよね。
前者は蛇としてですが、人間の理性を失った状態なのでしょうか?
ナギニとクリーデンスの関係はナギニが間違いなく鍵となっていくでしょうし…。
ナギニはインドネシアのジャングルに元々いたようですし、そこにも秘密があるかもしれません。
それに、スリザリンの紋章には蛇が使われています。
これには、サラザール・スリザリンつまりスリザリンの創始者がパーセルマウス(蛇語を操る)だったからなのですが…。
その辺もまた何か関わってくるのかも?
まとめ
いかがでしょうか?
クリーデンスとナギニの関係については、今後の続編でいろいろ明らかになりそうですね。
現時点では推測の域を越えない部分が多いですが、2人の関係について考察してみました。
是非、次作を見る前にまた読んでみて下さいね^^