高齢者の免許返納の説得が難しい!さあどうする?

老後
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ここ何十年かの間に、高齢者の運転による事故が特に増えて来ましたね。

 

運転中に心臓発作を起こした、脳出血を起こした、など運転中に持病が出たケースや、認知症によるものもケース的には増えてきています。

 

毎日のように事故のニュースをテレビで見るたびに、自分の親は大丈夫だろうか?

考えさせられますね。

 

 

私の友人は、ほとんどの人がご主人に運転を止められているため、ペーパードライバーです。

免許証は身分証代わりに使っているとのことでした。

 

自分の親の場合は、いつになったら免許を返そうと思うのか。

また、免許を返した方が良いと思われる時がきたら、どのように親を説得するのか悩みどころですね。

 

今住んでいる地域によっても、免許の必要度合いが違うと思うんですよね。

都市部に住んでいる方や山間部、海辺に住んでいる方などでも、運転免許証の必要性は変わってきます。

 

我が家はかなり中途半端なところで、都会でもなく田舎でもなくというところ。

バスも通ってはいますが、本数があまりないため、車がないと生活面ではかなり不便を感じます。

ですから、やはり車は手放したくないですね(^^;)

 

自分がそう思うのですから、親も同じように思っているのではないでしょうか?

この記事では、高齢者の運転免許の返納のタイミングや、上手な返納の説得についてお伝えできればと思います。

 

 

 

高齢者で免許返納をした人の平均年齢ってどれくらい?

 

 

 

ところで、免許を返納する平均年齢って何歳ぐらいなのでしょうか?

調べてみると、おおよそ80代が統計的に多いそうですが、詳しい資料はありませんでした。

 

何らかの理由で車に乗らなくなったがそのまま返納せずに更新をしていない、という方たちもいるので、正確な統計はとれていないそうです。

 

私の叔父は、93歳まで車に乗っていました。

結構な高齢で、危険ではないかと思われるかもしれませんが、叔母を病院に連れて行くため必要でした。

 

我が家のお隣のご夫婦はお2人とも70代後半ですが、車に乗っています。

 

お二人で釣りに行ったり、山菜採りに行ったりと、とてもアクティブに過ごされています。

 

我が家も魚や山菜を頂くので、その恩恵を受けています。 笑

事故の話は聞いたことがありません。

 

お2人とも、まだまだ返納は考えていらっしゃらないと話していました。

 

また、私の知り合いで警察官をしていた方がいました。

その方は、定年を機に何かあっては職歴に傷がつくということになり、家族に相当説得され

運転免許証を返納されたそうです。

 

ですが、ご本人は納得されていなかったようですね・・・

この時点では、認知症の症状はなかったとご家族が話していました。

ところが、最初はごく普通だったのですが、2ヶ月くらいたった時に、自分が免許を返納していたことを忘れて運転をしてしまい、自分の家の塀にぶつかったそうです。

どうやら、認知症が一気に進んだとのことでした。

 

このときは、ご本人の打撲と塀と車の修理代で済んだそうです。

ご家族は不幸中の幸いと話していましたが、それからは車の鍵は目の届かないところに置くようになったと話していました。

 

つまりは、車の操作も分からなくなるということです。

 

 

 

チャンスを逃さない!高齢者に免許返納を勧めるタイミング

 

 

説得もどのような言葉を使ったら良いか、タイミングなども迷いますね。

 

ですが、事故のことを心配するあまり、無理強いしたりするのはやめましょう。

親であるという自尊心を傷つけ返納しないと言いだして、頑固になってしまうケースもあります。

 

テレビなどで事故の報道があったときに、さりげなく、親にではなく自分だったらこう考えるということを話して親に振るのはどうでしょうか?

 

息子や娘がどう考えているのかが分かり、ご両親の意見も言いやすくなるのではないでしょうか?

 

ご両親の気持ちが分かれば、アプローチの仕方も見えてくるのではないかと思います。

 

さて、具体的な説得方法ですが・・・

 

返納することによるメリットがあることを伝えると、かなり効果的だと聞きます。

 

お住まいの地域によって返納のメリットはいろいろあると思うので、一度調べてみると良いと思います。

 

私の住んでいるところでは、早期に免許を返納するとバスや、タクシーなどが安くなったりします。

 

それだけ?って感じですが、病院に行ったりサークル活動やボランティアに行ったりと、便利に使っていていますよ。

 

「歩くようになって、おしゃれをするようになった」と話してくれたご近所さん達がいました。

 

やはり、ご近所さん達も免許を返すのにはかなり抵抗があったと話してくれましたが、今は返して本当に良かったとも話してくれました。

 

日頃から、親世代だけではなく、いつ自分が事故を起こすとも限らないことをご家族と話し合っておくのが一番良いと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

これまで頻繁に運転をしていた人からすれば、免許の返納は不便だし、正直寂しさなどの複雑な思いもあると思います。

まずは、この気持ちを理解しようとすることが大切ですね。

そして、可能であればできるだけ若いうちから、運転免許の返納についてご家族と話をしておくことも大切です。

 

そして、身近な高齢者が、そろそろ免許の返納を考えた方が良い時期にきたら、

 

・事故の報道などがあったときに、さりげなく免許返納についての考えを聞いておく

・無理強いはしないで、免許返納後のメリットについて調べてみる

 

以上のことをしてみましょう。

 

若いときはすぐに危険を察知できていましたね。

そんなあなたも私も、老いるということを常に頭に置いておく必要がありますね。

 

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