新しいカーペットはふわふわしていて良いものですよね^^
思わず、すりすりとしてしまいます。笑
でも、年数が経ってくるとゴワゴワ感が出てきて、見た目と足触りが悪くなり、買い換えようかな?どうしようかな?と悩む方は多いと思います。
カーペットは大きいから家具をどけるのが大変ですし、敷くのも大変。
おまけに今は、捨てる方法も自治体により捨て方がいろいろです。
例えば、小さくしなければならなかったり、丸めなければならなかったりと色々大変ですね。
本当に悩んでしまいますね。
ですが、一度ゴワゴワ感が気になり出すと毎日気になってきますよね。
一度ゴワゴワになってしまったカーペットは、復活できないのでしょうか?
また、せっかく敷いた新しいカーぺットをできるだけふわふわの状態に保つにはどうお手入れすれば良いのでしょうか?
この記事では、その当たりを詳しくお伝えできればと思います。
カーペットをふわふわな状態を長く保つために押さえておきたいポイントは?
「新しいカーペットをできるだけふわふわに保ちたい!」
これはなんと言っても、日々の掃除機のかけ方で断然差がついていきます。
スチーム式の掃除機もありますが、普通の掃除機(できれば吸引力の良い掃除機がベスト)があれば良いです。
掃除機をかけるポイントは、ゆっくりかけること。
掃除機って結構ジグザグに、パパッと掛けちゃいませんか?
ところが、掃除機の原理としては押すときではなく、手前に引くときに多くゴミが取れるようになっているんです!
ご存じでしたか?!
ほとんどの方は勘違いされているとのではないでしょうか。
ですからぜひ、今日から掃除機は、ゆっくりと手前に引くことを意識してくださいね^^
★これでいつまでもふわふわ!カーペットに掃除機をかける時はこうしよう!
カーペットをふわふわに保つための掃除機のかけ方の手順を以下に記載しますね。
1、掃除機はジグザグにかけるのではなく、一方向にかける。
2、腕を伸ばした範囲までの長さにして手前に引く。
3、移動するときは掃除機のヘッドの3分の1が掛かるように横に移動する。
4、最初はカーペットの目に逆らい、上記の手順で一方向にかけます。
5、次に横方向からかけます。このときもゆっくり良い。
6、最後は毛流れにそって掃除機をかけて終了。
掃除機って今までカンタンと思っている方がほとんどだと思います。
ですが、掃除機は静かな動きなのですが、本気でかけるとかなりの運動量
にもなります。
なので、ダイエットになりますよ^^
部屋はきれいになるし、ダイエットになるしまさに一石二鳥ですね。
カーペットのふわふわ感が復活!魔法のツールとは?
それから、毛足の長いカーペットには、動物用のスリッカーという、金属のブラシでやさしくブラッシングするとふわふわ感が復活してきますよ。
参考までに↓
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このスリッカーも様々な方向から行います。
ループ状になっているカーペットには適しません。
ループの糸が引きつれて悲惨な目になってしまいますので止めてくださいね。
カーペットをふわふわが台無しに!その掃除の方法は危険?
上記では、掃除機のかけ方についてお伝えしましたが、カーぺットの掃除の方法はいろいろありますよね。
けれども、ふわふわ感を維持したいという点で考えると、おすすめできない掃除の方法もあるんです。
例えば・・・
カーペットのニオイとふわふわを取り戻そうとして、重曹を直接カーペットにまいてしまうかたがいますが、これはおすすめできません。
ニオイを取るならば、重曹水はおすすめです。
しかし、重曹を直接まいてもカーペットの中に重曹の粉が入り込み、掃除がやりにくくなるので良くないのです。
結構奥まで入り込んでしまい、かなりやっかいなことになります。汗
また、カーペット用のコロコロも、粘着シートの糊がカーペットに付着することによってさらなるホコリをよせてしまうことになります。
ですので、コロコロは頻繁に使うことはやめた方が良いと思います。
その他、汚れた部分をゴシゴシしたい気持ちは分かりますが、これではカーペットを傷めるだけではなく、汚れをさらに深いところに押し込んでシミの原因になったりしますので止めましょう。
カーペットの素材などを無視した掃除方法は、カーペットがダメになってしまう原因の一つです。
これからカーペットを新しく買う方は、専門店であれば、お店の方にどういう掃除方法が良いのかをしっかり聞いてメモすると良いでしょう。
まとめ
カーペットをふわふわに保つコツと、復活させる方法について以下にまとめておきますね!
・掃除機を上手に掛けるコツは手前にゆっくり引っ張ってくるようにかける。
・掃除機を掛けるときはカーペットの繊維に逆らって一方向に掛ける。
・次に部屋の横方向に掃除機を掛ける。
・最後にカーペットの繊維に沿って一方向に掛けて終了。
・動物用のスリッカーというブラシで毛流れにそってブラシを掛けると風合いが戻ってくる。
・カーペットの素材に合った掃除方法をすることが長持ちの秘訣
いかがでしたか?
参考になればうれしいです。