結構前の話ですが、大きなドット柄の白と黒のワンピが可愛かったので思わずパソコンの「カートに入れる」ボタンをポチッと押してしまったことがあります。
ところが届いて、着て、見てびっくり!
ぽっちゃり体型で身長が低い私が着るとドット柄ではなく、どう見ても鏡に映った姿は牛柄としか見えなかった・・・。
なんとも言えなかったです(*_*;
牛柄?いえいえ、ドット柄は細身の私の友人の元に行きました。
皆さんもこんな経験ないですか?
買い物に失敗すると本当にショックですよね。
私の場合は、会社の人間関係でのストレスなども衝動買いの要因になっていることもありますね。
私は、買うという行為がストレス発散につながっています。
買うことができるのもお小遣いがあってのことなので、一生懸命に働きます。
でも、一生懸命働き過ぎてストレスたまって、また買って失敗して・・・
買い物に失敗した時、その時は反省するのですが、またなぜか繰り返してしまうというループから抜けられないことってありますよね。
この記事では、
「買い物の失敗を繰り返さないためにはどのような対策をすれば良いのか」
私自身の経験を振り返りつつ書いてみたいと思います。
買い物に「失敗した」と思ってしまう金額ってどのくらい?
私は結構ケチな性格なので、買い物に失敗したと感じる金額は1,000円ぐらいでも失敗したなぁ~と感じてしまいます。
皆さんはどうですか?
お金をかける物によっても、失敗したと感じる度合いは人様々ですね。
食品とかファッション、バッグや小物、コスメ、下着、家具、家電など、買う物でもその金額には差がありますね。
洋服の失敗の場合は、大体の人が5,000円ぐらいからショックを受けるようです。
私にしたらめちゃ大金です(^^;)
パートの安月給で5,000円を稼ぐのは本当に大変ですからね。
でも、わかっていても衝動買いはしてしまいますよね。
何度も衝動買いで後悔しているのに、どうして同じことをしてしまうんだろうと思ってしまいます。
もしも買うか迷ったら?買い物に後悔しないための対処法
例えば、洋服の場合は同じような洋服を選んでいることが私は特にあります。
外出先でスマホを見ていたら、「これ可愛い 運命的な出会いだわ」と思い、カートに入れて家に届いたら、似たような服があったと言うことはないですか?
私は結構多いです。
実店舗でも結構あります。
それなので、クローゼットの中は似たような服で一杯になり、メルカリに出品したり、友人のところにということになったりします。
こういう似たような服を買ってしまいそうになるとき、皆さんはどのようにしていますか?
最近私は、衝動買いを防ぐためにどうしたらよいかを考えました。
まず、外出先ではファッションサイトは観ないようにしています。
それと、欲しいと思ってもすぐに買ってしまうのではなく2日、3日間を開けて考える時間を作ってみます。
そして、「それでもどうしても欲しいと思ったら買う」と言うようにしました。
それまでに忘れてしまったら、あまりいらない服と考え買わないようにしています。
もう一つの方法は、少し面倒ではありますが、クローゼットの中の洋服を出して写メを撮るということです。
写メに撮っておいて、欲しい服が見つかったときはその写メリストを見るんです。
これで、カブっている服がないかに気づくことができます。
こうすることによって、似たような服を買わなくても良くなるし、コーディネートもイメージがつきやすくなりますよ。
最初はちょっと面倒ですが、一度全ての服の写メを撮ってしまうと後は増えた服をクローゼットに入れる前に写メ撮るだけです。
このときに、もう着ていない洋服を整理するのにも役立ちます。
捨てたり、リサイクルした服は写メから消去してくださいね。
この方法はクツや他の物にも使えますよ。
また、買う前にはその服を着たときのイメージをしてみると良いですよ。
例え、今年のトレンドでも自分の身長や体型によって「う~ん」しっくりこないということもあります。
その場合は素直にあきらめるか、カラーを取り入れると良いのではと思います。
まとめ
いかがでしたか?
買物に失敗しないためにできることは以下のとおりです。
・買いたいと思っても、2~3日の冷却期間をおき考える。
・自分の買い物の時の癖(衝動買いしてしまうなど)を自覚する。
・自分が持っているものをしっかり把握しておく。
・本当に必要な物と目的を確認して買い物する。
買物の失敗は、心の状態とも関連していると思います。
ですので、自分自身の心の整理ともっている物の整理をしっかりしておくことが大切ですね。