「時代」という曲って聞いた事ありますか?
某ベテラン歌手Nさんの曲なのですが…。
この曲にもあるように、時代はまわっているんですね…。
というのは置いといて、時の流れって早くて嫌になりますね!^^;
私も「20こえたら早いよー!」と、未成年時代に大人達から散々言われましたが、早いです!本当に。
気が付いたら、もう1週間経ってるとかザラです。
焦ってしまいますよね!
では、どんな風に過ごしたら優雅に時の流れを楽しめるのか、私の考えをお話しします!
時の流れがあまりにはやい!そう感じる理由とは?
まず最初に、時の流れの早さを感じる理由をお話しします。
なぜ、時の流れが早く感じるのでしょう?
子供の頃はあんなに時間が過ぎるのすら遅く感じたのに…。
昆虫採集、お絵かき、釣り、漫画…、様々な遊びを満喫していたのに。
それは、大人になると情報処理能力が早くなるからなんですね。
子供の頃って、様々な事柄や物に無知だったですよね、確かに。
社会の仕組みだったり、仕事のシステムだったり…。
では、その他にどんな理由があるでしょう?
★時の流れが早く感じる5つの理由★
・同じ事の繰り返し
学生時代って、毎日が刺激的でしたが…。
大人になると仕事を持つようになり、ルーティンをひたすらこなしてますよね。
それが毎日、刺激の少ない繰り返しをしているので時の流れが早く感じるんですね。
脳科学の観点からでも、上書き保存してしまおうと脳が認識するようです…。
つまり、それが時間を短くするんだそうな。
・減少した心拍数
どうも、心拍数の違いで時が早く感じてしまう事があるようです。
心拍数が減少すればするほど早く感じるという人間のシステムなんですね!
子供の頃は、心拍数が多く時間を長く感じるんだそうな…。
難しい話ですが、そんなシステムがあるんですね…。
・忙しさの度合い
子供の頃って基本的に遊んでなかったです?笑
遊んでる時って楽しくてゆったり時が流れてるんですね!
それが、まあ…。
全員が好きとは言い切れられない仕事の忙しさって早く感じません?
例えばノルマや目標があったりすると集中してしまい、「気が付いたらもう!?」な状態になるんだそうで。
・ジャネーの法則
19世紀に生きたフランスの哲学者・ジャネーの名前からとった法則があるんです。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
・脳内物質低下
人間は40歳以降になると、時間が短く感じるようになるんだそうな。
というのは、神経伝達物質の低下によるものなんですって!
ちなみにドーパミンの低下も関係しているんです…。
脳も経年劣化するのが現実として感じられますね…^^;
といった感じです。
それでも、やはり怖く思ってしまいますでしょうか?
そんなあなたには、私からのアドバイスを僭越ながらさせて頂きますね^^
時の流れがはやくて怖い?そんなあなたに伝えたいとっておきのアドバイス
上記の理由で、私も納得しましたが、あなたはどうでしょう?
もし、受け止めきれずに、それでも優雅に過ごしたいのであれば…。
「知的好奇心を持つ事」
「新しい事を始めてみる」
を、実行してみましょう!
と、いうのも…。
子供の頃って無知で様々な事を知らない時期であり、新しい事への挑戦の毎日だったと上記でも書きました。
つまり、子供になりきってみたら良いのでは?と。
大人になっても、未知の世界ってあるじゃないですか?
今までやってこなかった趣味や、子供の頃には興味を示さなかった事柄など。
例えば、やってみたかった習い事。
文科系なり運動系なり、知る楽しさを思い出す事で時の流れが遅く感じる事が出来るんですよ!
ちなみに私の場合は、多趣味に生きています!
休みの日には、寝るだけではなくて好きな事を目一杯楽しむようにしているんですね。
「早いよ!」と感じながらも、それらを楽しんでる時は遅く感じる事があるんです!
なので、是非、この2つを試してみて欲しいです!
まとめ
いかがでしょうか?
これで、時の流れを優雅な波として感じられるようになるはず!
心に余裕があるのが、やはり一番なんですね^^