季節により暖房や冷房が欠かせないですよね。
冷暖兼用のエアコンは一年中何かと便利に使えます。
ですが、夏は冷房が一日中入っていると身体が冷えきったり 冬はエアコンだけでは寒かったりしますね。
自室兼事務所で仕事は殆どパソコンを使う事が多いので、キーボードを叩いていると冷え性の方はもちろん冷え性でない方も 指先が冷え切ってしまいますね。
こうなると手先を温めるのがとても大変になってしまいますね。皆さんはこんな時どうしていますか?
今回はお部屋を暖かくして 指先の冷えも解消する方法を調べて見ました。
部屋の寒さ対策はしたいけどお金は掛けられない!低予算でするには?
お金を掛ければ寒さ対策はすぐ出来ますよね。そこを 低予算で考えてみました。
100円ショップでも売られていますが、送られてきた荷物の中にプチプチがあったらとっておきます。これは結構皆さんに知られている方法ではありますがとても効果的ですよ。
これを窓全体に貼るようにします。
セロテープやマスキングテープでつなぎ合わせることができますし、切ったりくっつけたり簡単にできますね。たりない分は買い足しましょう。
予算が組めるようになったらカーテンは少し厚手の物に変えると夜の作業も暖かくなり快適にできますよ。
床はフローリングやカーペットの素材によって暖かさを感じる度合いも違ってきます。
自室兼住宅の我が家の床はフローリングです。
フローリングは足元から冷えますね。
フローリングの場合は、足元に見た目はちょっと悪いですが、段ボールを置くと結構暖かいです。
見た目を良くするためには 段ボールの上に布を置くと見た目は良くなりますよ。
ちょっと予算が組めるようであれば、アルミのシートとか正方形に切ってあるカーペットを足元に置くとかなり暖かさが違ってきます。
段ボールは優れた保温力があるので家具と壁の隙間があれば、そこに入れると段ボールと壁の間に空気の層ができるため暖かく感じますよ。
暖房つけても部屋が寒い!寒さ対策に超おすすめグッズを教えます!
寒さ対策に便利なグッズもいろいろ出ていますね。
USBを使うようなグッズもたくさん出てきていますが、ここではできるだけ予算を抑えた方法を考えてみましょう。
寒いときには、身体にある首と言われるところをまず温めましょう。
首、手首、足首を無防備に出しておくと体温が奪われ、いくらお部屋を暖かくしても身体は冷えた状態になります。
ですから、スカーフ・ストール、靴下、カーディガン、セーター(特にタートルネック)、ロングスカート、腹巻き、膝掛けなどを上手に利用し、保温に努めましょう。
身体を温める飲み物、入浴方法、湯たんぽ、運動なども体温を上げるのに効果的ですね。
少し取り入れるだけでも全然違います。
また、冬場の服装としては、タートルネック(苦手な人はスカーフやストールの活用)に、女性の場合はロングスカートなどがおすすめです。
なぜパンツではないかと言いますと、パンツは足が片方ずつ分かれてしまい熱も分散されてしまうためです。
スカートや和服の場合は裾の方から風が入ってきそうな感じがしますね。
ですが、その風はすぐに温められるので寒くはないのです。
男性やパンツ派の方には膝掛けをイスの上に置き、そこに座ります。
そして、膝の上で交差するように巻いてみて下さい。
そうすることで、太ももの部分が十分に温められ足先が温かくなりますよ。
もう一つは、お腹の中心にある太い動脈の部分を温めるようにすると素早く温められます。
この場合、腹巻きまたは湯たんぽを使います。
腹巻きは、薄い素材でも保温性の優れている物が沢山ありますので、お好みで選んで下さい。
また、湯たんぽはお湯を入れるタイプの小さい物か、レンジで温められる湯たんぽをおすすめします。
大きい湯たんぽは仕事にはちょっと邪魔になりますね。
靴下はできればゴム部分がきつくない物を選んだ方が良いでしょう。
足首部分がきついと血行も悪くなりムクミの原因にもなりますよ。
後はショウガを入れた飲み物もおすすめしたいのですが、パソコン使用中はこぼしたりするので、お仕事前にいかかでしょうか。
身体を温めてからお仕事開始です。
ただ、飲み物の中には、実はホットな飲み物でも身体を冷やす物がありますので注意して下さい。
意外かもしれませんが、緑茶、コーヒーは身体を冷やしてしまいます。
理由は茶葉を発酵させていないからです。
同じ茶葉でも、発酵させている紅茶やウーロン茶は身体を温めます。
不思議ですね。
ミルクやココアもおすすめですが、飲み過ぎには注意ですよ。
入浴は、一年を通して3~4日に1回くらいで良いのでシャワーだけではなくしっかり浴槽に浸かることをおすすめします。
免疫力のアップも期待出来ますよ。
まとめ
いかがでしたか?
・エアコンは、扇風機と併用することで部屋の空気をかき混ぜることで部屋全体を温められる。
・身体の「首」とつくところや、太い血管の通るところを温めると良い。
・身体を冷やす飲み物と温める飲み物があるので注意する。
以上が、部屋の寒さ対策で簡単で効果的な方法になります。
少し長くなりましたが、工夫することで色々な対策をしてみて下さいね。